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大阪のJazz Studio"K'z"のブログ
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11月23日、勤労感謝の日。                    3f9c4c94.jpg
ようやく時間が取れたので、
中ノ島公会堂へ。

大阪ブルーリボンの会主催の
『忘れたらアカン、
拉致被害者の救出を』
講演会へ。

直前まで行けるかどうか分からず当日券で・・・
と駆けつけましたが・・・




7fd9103b.jpgあ~甘かった!

当日券は売り切れ!
入場できませんでした。

でも反面、安心しました。
こんなに沢山の方が、
拉致事件に関心を持ち、
事実を知りたいと集まって来られたことに。





中でも、中高年の方に混じって
若い世代が次々に会場に入って行かれるのを
見て、心底ほっとしました。
まだ、日本は大丈夫だ!


確かに、その日の講演者が青山繁晴さんであったことも、
時事問題に関心のあるネット世代の若者を
引きつける要因ではあったと思います。

実をいうと私も、青山さんの講演なら聴講したいと思った一人です。

関西圏でのニュース番組や、
ネットテレビで解説をしておられる青山さんの言葉には、
地上波で目にする、
客観的な論説という毒にも薬にもならない、
評論家的なその場しのぎの表現や、
誰かの説の受け売りは一切ありません。

共同通信の記者をしておられたということですが、
現在は独立研究所というシンクタンクを運営されていて、
その豊富な現場経験から、推測や憶測ではない、
取材による裏づけに基づいた話をされます。

そして非常に丁寧で分かりやすい言葉で話され、
日本語を大切にしておられることがよく分かります。
不適格な言葉を口にすると、必ず言い直されます。

まず最初に、この点で、
『この人は信用できる』と思いました。

学生時代から現在まで、右や左や、
仕事の場での凝り固まった主義主張などで
辟易させられた経験が多々あるので、
甲羅を経た今では、
胡散臭いものは、くんくんとかぎわけて、
選別できるという技をオバサンは会得するに至ったのです。

そして会場に入れなかったその講演会の最中に、
北朝鮮による延坪島への砲撃が行われました。

昨晩、古い友人が電話をかけてきました。
私と同じように、およそ政治や時事問題とは程遠い世界で、
生きてきた美形の彼女の口から、
尖閣と北朝鮮と、現政権の話が出て、
異口同音に、
『平和ボケしてたらあかんわ!』
と、合唱してしまいました!!!

今日、かかりつけの病院で顔なじみの看護士さんが、
『恐いですね~あんなそばから爆弾が飛んできたら・・・』と、
話しかけてこられました。

私は淀川河畔の町に住んでいます。
看護士さんの言葉で具体的なイメージが浮かびました。

韓国と北朝鮮を分断している38度線を淀川だとしたら、
同じ日本人なのに、見えている向こう岸は他国で、
お互いに爆撃できるように武器で狙いあってる・・・なんて

言葉がありません・・・


 

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以前にチラリとバカボンの携帯をのぞいたところ、
・・・意図して覗いたのではありません、偶然見えたのです!
ここは強調しておきます!!!
私の呼び名は『おかん』となっておりました。

ま、これは関西人として母親に対する、
てれと親しみを込めた愛称と解釈しました。

学生時代から友人との会話の中で、
うちの“母が”とか“ママが”とか、
特に幼少時の呼び名である、“かあちゃんが”なんて、
おくびにも出せるはずがありません。
男の沽券に関わりますから!
電話でも『おかんが・・・云々』と、
話すのをまれに耳にしておりました。

本日バカボンにメールしました。

先日来、社会問題で色々考えたことで、
公的機関からの返事の遅れについて、
注意をしておこうと思ったのです。

多忙にかまけて、必要な社会的行為、
つまり公的な届け出の提出確認を怠けるでないよ・・・と。
すべて自己責任だからね!と。
何か不備があった時には、それを放置しないで調べるという、
確認責任がこちら側にもあるのだから・・と。

ついでに首相官邸にメールした件も書き送りました。

我が家では、彼の小学生時代から個人的案件、
つまり家庭内問題が山積みで社会や政治など、
家庭の外に話題が及ぶ余裕は全くありませんでした。
自分の抱える目の前の問題をクリアして前に進むこと、
それがすべてでした。

彼が社会人として、親に守られない世界に出れば、
おのずと立ちはだかる壁について学習するであろうと、
思っていました。
自分の立ち位置も、自身で確認すればよいとも。
まずは、自分で生計を営んではじめて分かることだ・・・と。

つまりオヤジ風に言えば、
『てめえで飯食えるようになってから、大口たたいてみろってんだぁ〜!』
ということです。

うちのバカボンはかってまわりを辟易させた20代の私のように、
大口も叩かず、小口すら叩きません。
よく電話問い合わせの際の担当者の対応に湯気を立てて怒る私に、
無意味なことに時間を割いていると冷静でした。

私は言います。
『アカンもんは、アカンのや!(直訳/ダメなものはダメ!)』

彼は言います。
『分からない相手にいくら言っても無理!』
そして、何故そんなにむきになるのか分からないと。

私には、その傍観者的態度は解せません。
物事の是非は問われなくてはなりません!
しかし、外界では彼の思考方法は、
どうやら調整役として機能して重宝がられているようなのです。

今回、家庭内で一度も政治的な発言をしたことのない母親が、
首相官邸に意見メールをしたことを彼はどう捉えるのか、
聞いてみたくてメールしました。

正気を失った訳ではないと知らせるため、
急に過激派に鞍替えした訳ではありませんよ〜と、
笑いを取るのも忘れずに。

彼の返事は、
『そうとしか思えませんよ!』でした。

ジョークにはジョークで!
なんと健全な親子関係でしょう!
ジョークの通じる平和な世界が続きますように!
私がビデオ流出事件で、
『首相官邸にメールした』と話した時、
ある人は『暇なやっちゃなあ!』といいました。

ま、これが政治とはほとんど関わりをもたない
商売人としての大阪人、それもネットを利用しない層の
平均的な反応と思われます。

ニュースとして聞き流し、それなりの判断はするけれど、
およそ忙しい自分の暮らしには関係がない・・・
または、そんなことにわざわざ時間を割いて何らかの行動を取るほど
深く関わっている余裕はない、という意味でしょう。

それはその通りかもしれません。
文字通り暇がなければ、できないことです。

私はといえば、自由業で一人住まい、面倒をみなければいけない家族もおりません。
好きな時間にネットに接続して好きなだけ情報を集めることができる立場です。

今回の事件で沢山のブログを参照しました。
政治コラムなど読んだこともなかったので、
右から左まで膨大な数のブログが存在して、
その中のいくつかを読んだだけでも実に勉強になりました。
ネットで新聞社のアンケートにも答えました。

今朝16日未明に、海上保安官は逮捕見送りとなり、
拘束を解かれました。
在宅で任意捜査は継続され、
検察による何らかの刑事処分が行われる見込みとのことです。

海上保安官の行為を刑事罰に問う、問わないという巷での感情論は
この際ちょっと脇において考えてみました。

今回のこの事件はYou Tubeという媒体がなければ起こりませんでした。
この私でさえ、事件の当初からYou Tubeに流せばいいのに・・・と
思っていました。

内部告発に当たる、当たらないという理論も棚上げにして考えるに、
この映像は以前なら、テレビ局や新聞社または週刊誌、いわゆるマスコミに
持ち込まれたソースのはずです。

しかし今日では、それらのメディアを通さなくても、個人からネット住民への
直接的な情報伝達の方法がすでに開かれてしまっているのです。

この流れを止めることは出来ません。

もちろんこれを悪用する人もいるでしょう。
中国国内で見られるように政治的な扇動に利用されることもあるでしょう。

しかし中国や北朝鮮のような情報管理された国家でない限り、
すべての情報が開示されれば、一方的な偏りは是正されるはずです。

今回の事件では、マスコミはいち早く犯人探しに紙面を割き、
政府の情報隠しに対して論戦をはりませんでした。

私にはネットという新参者のメディアに特ダネを抜かれたマスコミの、
ごまめの歯軋りと写ったのですが、言いすぎでしょうか?

真贋、両極を併せて等しく見渡せば、
おのずと事実は見えてくるはずです。

社会人として、『暇』を好機と捉えてリビングルームから、
今を考えることにいたしましょう。

私、宮古島が大好きです!

ちょうど先月、その美しい海と人に触れてきたばかりです。

宮古に行く前から、
9月に起こった尖閣諸島での
中国漁船の暴挙に対して、
日本政府が録画しているビデオを
何故公開しないのかと
いぶかしく思っていました。

明らかに意図して衝突してきたものであるなら、
YOU TUBEで世界に向けて日本の正当性を
発信するべきだと思っていました。

沖縄諸島から遠くに住む我々には、
旅行にでも行かなければ、
石垣も宮古も尖閣諸島も見知らぬ土地でした。

衝突事件が起きて疑問に思ったからか、
宮古に向かう飛行機の中で航空機の国内航路地図を
じっくり眺めました。

尖閣諸島は宮古島のほんの目の前、
手の届きそうな場所にありました。

あとで伊良部島の方に聞いたところでは、
カツオを釣りに尖閣諸島あたりまで、行くことがあるそうです。

漁船船長の逮捕に関しての中国政府の居丈高な物言いに、
『何ゆうとんねん、石投げたろか!』と、
冗談めかして話の種にしていました。

しかし、冗談ではすみませんでした。

旅行から戻ってみると、
フジタの社員が拘束され、
中国船の船長は、処分保留で釈放、
故国では英雄扱いされてる始末。

人質を盾に、経済問題をちらつかせて、
恫喝する中国のそのやり方と、
すぐに腰砕けて、あとずさる現政権の軟弱さに
まるで大人と子供ほどの政治手腕の差を
まざまざと見せられて、歯噛みする思いでした。

日本人は歴史的な引け目のために、
押せば引くと読まれているのです。

そして11月5日のビデオ流出です!

ここまで議論沸騰しているにもかかわらず、
公開しないのには、よほど見せられないなにかが
写っているのだと思わずにはいられません。

ネットでは真偽のほどは不明な諸説が飛び交い、
海上保安官の殉職という、実名をあげた書き込みまでが
一人歩きしています。

そして11月10日、
神戸の海上保安官が機密情報の漏洩の疑いで
事情聴取のため拘束されました。

これまでマスコミは政府と論調を合わせ犯人探しの報道に
終始していました。

そして海上保安官の自白で機密保持の甘さ、
公務員としての責任追及に矛先を変えました。

巷では、この海保職員を罪に問うなという判官びいきの声が
大きくこだましています。

一昨日生まれて初めて国会中継というものを、
じっくり見ました。
若い議員の核心を突く質問に、のらりくらりと、
体をかわしてまっすぐな返事を避ける政府側。
もちろん、暗黙の了解で質問者側にも口に出せないことも
あるのでしょうが、見ていていらいらしてしまいます。

とうとう首相官邸の意見窓口に、
『ビデオ全面開示せよ!』とメールしてしまいました。

今日12日になっても、
自白した保安官は逮捕されていません。
警察関係者、法律家、いわゆる識者とよばれる方々の中でも
何の罪で逮捕、起訴するのか意見が分かれているとのことです。

海上保安官が銛で突かれた、
またその方が殉職された云々が、
ネットの生み出した虚構であるなら、
石原知事ではありませんが、
全面開示すればはっきりすることです。

中国への外交カードとして、
国民には知らせず中国漁船の体当たりを使うつもりであったなら、
なぜ早々と漁船の船長を処分保留で釈放したのか、
その一貫性のない政治姿勢はどこから来るのか?

私は右にも左にも縁のない、ただの宮古島大好きおばさんです。

前回の宮古訪問時に、あるリゾートのオーナーが
『中国は今に沖縄も中国領だと言いますよ』と、
言われました。
いかにも政治的なその言葉に、
幸せな旅行気分に水を差されたような気がして、
鼻白みました。
中国に対しての不信感をあらわにしたその言葉に、
LOVE & PEACEを建前とする戦争を知らない私は、
ずいぶん乱暴な考え方だなと、聞こえないふりをしました。

しかし今回、この日本の辺境で起こっている事態を
宮古島を愛するがゆえに、自分自身の問題として
考えることができるようになりました。

中国政府の態度を見聞きしていると、
あながち彼の言葉も否定できないかもしれない・・・
と思えてきます。

日本の領海を侵犯され、船をぶつけられ、
ネット情報によれば、漁船に乗り移った海上保安官が
海に投げ込まれ、銛でつかれた様子が写った映像を
非公開にし、あげくにその犯人を釈放した・・・
銛で突かれる云々がデマであるとしても、
政府にはどんな意図があってビデオを非公開にしたのか・・・

明らかに中国側に非のあるこの事態を、
外交カードとして使わず、フジタの社員を人質にとられたがために、
中国側の思いどうりに手玉にとられたのか・・・
外交手腕は無きに等しいと思われます。

辺境で身体を張って、警備、警戒にあたっておられる方々が
憤りを感じられても当然だと思えます。

ビデオを流出させた保安官が公務員として機密漏えいの罪に、
問われるのであれば、
中国漁船船長を処分保留で釈放した司法の判断はどうなるのでしょう?
政府の責任は?

日本は自由な国のはずです。
北朝鮮でも、中国でもないのですから、
このネット時代に情報を隠し通すことは出来ません。

そして、日本人として日本の国土を愛し、守ることは当たり前です。

生まれて初めて美しい海をシュノーケルで覗くという
趣味を持つことのできた私は、
平和ボケから目覚めました。

日本の領海侵犯を許してはなりません。

私の大好きな沖縄の海は渡さないぞ!!!

オレンジラッカー君に乗って、お買い物。



d1ccfcda.jpgだってオレンジラッカー君が盗られたと思って、
新しく買った自転車を・・・
又盗られたのですもの!
それも、
我が家のある集合住宅の駐輪場に
施錠して駐車していたにもかかわらず・・・です!!


パープル君の、在りし日の勇姿です。





さすがに、このボロのオレンジラッカー君には、fa9e3d4b.jpg
食指が動かなかったのでしょう・・・
この子は無事でした。

そして今日、
『もしもし・・・』と自転車に乗った二人の若いお巡りさんに
呼び止められました!

『この自転車の所有者はあなたですか?』
『はい!?』
『防犯登録を調べさせて下さい』
『???』
『お名前をお願いします』

夜中でもなく、真っ昼間、買い物帰りで、
前と後ろのカゴに食料品を山ほど詰め込んだママチャリなのにです。

『これは、いつ買われましたか?』
『え〜っと・・・』
『今年ですか?』
『いえ、今年ではありません』
『この色はどうされました?』
『自分で塗りましたが、途中でラッカーがなくなって・・・
そのままにしています』

その間にも、
もう一人のお巡りさんが無線で防犯登録の照会をしています。

自分の自転車なのに、ドキドキするのは何故でしょう?

聞かれてもいないのに、買った店の名前を言ってみたりして・・・

無線からは私の名前を復唱確認する声が聞こえてきます。

『はい、ありがとうございました。』
最初から疑っていなかったようなさわやかな声で、
お巡りさんは行き過ぎようとします。

盗難自転車を乗り回していたと疑われた私は、
ちょっと、ムッとして、
『もう一台は自宅の駐輪場で盗まれました!』

どう見ても罪のないおばさん呼び止める前に、
犯人捕まえてよ!という意味を込めたつもりでしたが・・・

『鍵かけ忘れないでくださいね!』
『この手の鍵は盗られ易いのです!』と、
さわやかに去って行かれました。

我にかえって、愛車をながめてみると、
確かに疑われても仕方ないかな・・・と納得。

ボロっちい上に、途中で塗りやめたオレンジ色の様子は、
盗難車と疑われる要素100パーセント!

がんばって、続きを塗らなくちゃ〜!!!fa9e3d4b.jpg







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枇杷、桃、蓬はもう一生食べられないアレルギー体質の私。
アレルゲン山ほどの世の中で、
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アレル(荒れる?)バスター、
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