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大阪のJazz Studio"K'z"のブログ
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以前にチラリとバカボンの携帯をのぞいたところ、
・・・意図して覗いたのではありません、偶然見えたのです!
ここは強調しておきます!!!
私の呼び名は『おかん』となっておりました。

ま、これは関西人として母親に対する、
てれと親しみを込めた愛称と解釈しました。

学生時代から友人との会話の中で、
うちの“母が”とか“ママが”とか、
特に幼少時の呼び名である、“かあちゃんが”なんて、
おくびにも出せるはずがありません。
男の沽券に関わりますから!
電話でも『おかんが・・・云々』と、
話すのをまれに耳にしておりました。

本日バカボンにメールしました。

先日来、社会問題で色々考えたことで、
公的機関からの返事の遅れについて、
注意をしておこうと思ったのです。

多忙にかまけて、必要な社会的行為、
つまり公的な届け出の提出確認を怠けるでないよ・・・と。
すべて自己責任だからね!と。
何か不備があった時には、それを放置しないで調べるという、
確認責任がこちら側にもあるのだから・・と。

ついでに首相官邸にメールした件も書き送りました。

我が家では、彼の小学生時代から個人的案件、
つまり家庭内問題が山積みで社会や政治など、
家庭の外に話題が及ぶ余裕は全くありませんでした。
自分の抱える目の前の問題をクリアして前に進むこと、
それがすべてでした。

彼が社会人として、親に守られない世界に出れば、
おのずと立ちはだかる壁について学習するであろうと、
思っていました。
自分の立ち位置も、自身で確認すればよいとも。
まずは、自分で生計を営んではじめて分かることだ・・・と。

つまりオヤジ風に言えば、
『てめえで飯食えるようになってから、大口たたいてみろってんだぁ〜!』
ということです。

うちのバカボンはかってまわりを辟易させた20代の私のように、
大口も叩かず、小口すら叩きません。
よく電話問い合わせの際の担当者の対応に湯気を立てて怒る私に、
無意味なことに時間を割いていると冷静でした。

私は言います。
『アカンもんは、アカンのや!(直訳/ダメなものはダメ!)』

彼は言います。
『分からない相手にいくら言っても無理!』
そして、何故そんなにむきになるのか分からないと。

私には、その傍観者的態度は解せません。
物事の是非は問われなくてはなりません!
しかし、外界では彼の思考方法は、
どうやら調整役として機能して重宝がられているようなのです。

今回、家庭内で一度も政治的な発言をしたことのない母親が、
首相官邸に意見メールをしたことを彼はどう捉えるのか、
聞いてみたくてメールしました。

正気を失った訳ではないと知らせるため、
急に過激派に鞍替えした訳ではありませんよ〜と、
笑いを取るのも忘れずに。

彼の返事は、
『そうとしか思えませんよ!』でした。

ジョークにはジョークで!
なんと健全な親子関係でしょう!
ジョークの通じる平和な世界が続きますように!
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プロフィール
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びわももよもぎ
性別:
非公開
自己紹介:
枇杷、桃、蓬はもう一生食べられないアレルギー体質の私。
アレルゲン山ほどの世の中で、
負けずに闘う
アレル(荒れる?)バスター、
ここにあり〜だぞ!!!
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