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大阪のJazz Studio"K'z"のブログ
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風もほとんど吹かず、雨もそこそこ。

台風は紀伊半島を通り抜けたはずなのに、
またまた大阪は被害を免れました。

和歌山のせき止め湖(土砂ダム)と呼ばれるものは、
どうなっていくのでしょう?
人力でどうにかできるのでしょうか?

地震に津波、そこから引き起こされた放射能汚染そして台風、
日本だけでもこれだけ立て続けに自然から挑戦を受けています。

遠い国では厳しい自然環境の中で死んでいく人がいます。

主義主張、宗教の違いでお互いを殺戮に駆り立てる人たちもいます。

地球は人類を罰しているのでしょうか?

警報が出たら、学校がお休みになると期待していた
無邪気な学生時代が思い出されます。

「足ながおじさん」でも探して読もう・・・5435c640.jpg

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今朝の新聞によれば、
台風12号による死者37名、行方不明者54名。
紀伊半島の山間部では、
孤立して連絡の取れない地区も相次ぐとの報道です。

台風が日本海に去ってからも、
被害に逢われた方の数は、
毎日増え続けています。

自分とその周りの人間が被害に逢わなかったことで、
台風の被害は少ないと、軽く考えてしまいました。

本当に申し訳ありません。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

こんな紋切り型の言葉しか浮かばなくて、
本当に申し訳ありません。

人間の感覚の鈍化は恐ろしいと、
今回はっきり自覚しました。

3.11を経験した私。
あの大災害であまりの被害の大きさに立ちすくみながら、
被災者の総数で災害規模を推し量るという
刷り込みができてしまったことに今回気付いて、
実に恐ろしいと感じました。

今回の台風12号、
当初の被害発表では一桁の死者数が報道されました。
自分の居住地の安全度から、
これくらいの風雨でどうしていつも死者がでるのだろうと、
不思議に思いこそすれ、被災地の窮状を思いやることも
できませんでした。

そして、東北に比べればそう大した被害ではない、
と、口には出さないまでも思ってしまいました。

この感覚の麻痺状態が、
大きな人災を引き起こす原因になりかねないと、
厳しく自分自身を戒めました。

本当に申し訳ありませんでした。

a2b77c65.jpg

虹はやはり自然が見せる
鎮魂の印なのでしょうか?



雨が上がった昨五日、
夕方の虹です。









今朝はこんなに明るい日差しが35229dae.jpg
帰ってきました。



自然に生かされている
我々です。
266782e4.jpg
九月三日(土)朝八時。
のろのろ台風12号、
昨夜から万全の準備を整えて待ってるのに、
雨もなく、風もなく、まだ来ない。
来ないに越した事はないけど・・・






四国や紀伊半島は暴風雨なのに・・・

窓を開け放して、風を入れる。

大阪市内は今までも、台風直撃での被害が少ないのは何故だろう。
仕事で帰省中のバカボン曰く、
「自然災害の被害に逢いにくい場所が都会として発展したんじゃないの〜」
ウム、それも言えてるかも・・・


昨夜は帰宅時に交通機関が止まったら・・・と、
レッスンは中止。
今朝も台風情報にかじりついてるのに〜
小雨すら降ってない!

3869dd8f.jpg室戸岬に上陸が午前十時過ぎ。


夜半になりようやく降り始めました。





                    
                     93b13844.jpg
翌四日朝の空模様です。

小雨も降ってません・・・


と思ってたら、



9d573efc.jpg




あっという間に降り始め、





                       
                 70231eaa.jpg
ビルもかすんでしまいました。
降っては止み、降っては止み、
まだ日本海に抜けてないのね・・・

早く青空を返してちょうだい!












 
 新潟や福島で集中豪雨!
自然はどこまで東日本を痛めつけるの!!!

でも私は、目先の瑣末な仕事を片付けねばならず、
せっせと励んで、日暮れにはちょっと一杯と外出!

最近日曜に開いている
沖縄料理の「はながさ」へ。
おとなりさんの飲み物が気になって・・・5e7bdb21.jpg

『ゴーヤサワー』
生のゴーヤのすり下しが入ってます。

う〜ん、青い刺激が〜!!!
こりゃ、病み付きかも!!!

といってたら、
ありゃりゃ、雨が・・・

どころではありません!!!
なんだ〜この土砂降りは〜!!!


雨なんて降るはずじゃないよ〜!!!
窓は開けっ放し〜!
PCが〜〜〜〜!!!


c6d05d86.jpg






街灯まで曇るほどの土砂降りです!






8e232e90.jpg


取水能力を越えてます。
溝から水が溢れてます!!!



全身ずぶぬれで帰宅。
幸い雨はPCのあるデスクまで、
降り込んでませんでした。

帰宅後、しばらくしたら、
雨足は落ち着きました。

ここじゃなくて、
自然は東日本にもっと優しくなって下さい。

お願いします。




 台風一過、                    a4b10263.jpg
早朝の蝉しぐれが一斉に始まりました。

You Tubeでしらべたところ、
どうやら、ニイニイ蝉とクマ蝉が
早朝の大合唱の主のようです。

自然はすべてお見通し、
台風の予兆で荒れ模様の前日は、
雨も降っていないのに、
蝉の声がしませんでした。

台風情報では、この大型台風は
まだ関西地方を通過していないと
告げているのに、
蝉が鳴き始めたのでもう大丈夫と、
洗濯物を干しました。

きっと昔の人は、自然からこうして啓示をもらっていたのでしょう。

文明の発達が置き去りにしてきた沢山のことを、
大切にしなければ・・・と最近痛切に思います。

d28135e7.jpg16年前の阪神淡路大震災の日のこと。

その前日、
東京にいた私は本来なら
もう一泊するはずでした。
が、なにやら気が急いて、
最終の新幹線に飛び乗りました。
1月16日、
東京は凍てつく寒さでした。


新大阪に着いたら、
空気がむっとするような生暖かさで、違和感を感じました。
タクシーを降りて、空を見上げると、
赤いというか、
まるでオレンジのようなぎょっとするほど
大きな月が目の前に迫ってきました。
何か変だな〜何でこんなに空気が淀んだ感じがするのかしら・・・と。
地震とは全く縁がないと思い込んでいた我々関西人でした。

今になって思えば、
きっと自然は私達に教えようとしていたのではないか、
遠い昔に自然と共生していた人類が持っていたはずの感覚で、
災厄を予知することを・・・なんてあとで思いました。

私は超常現象信者ではありませんが、
これまでに何度かある種の感覚を経験したことがあります。


それは、深く関わった相手に対する思いから生じた妄想かもしれませんが、
その時には気付かず後になってあれがそうだったのかも・・・
というような感覚です。

最初は母の亡くなった日でした。          6c6a7ad5.jpg
翌日の葬儀場での通夜まで、
病院の霊安室に
遺体を預かってもらうことに
なりました。
母を一人病院に残すのは
可哀想でしたが、
狭い集合住宅の我が家には
連れ帰れなかったのです。
葬儀の手配を済ませてから、
霊安室に顔を見に行きました。
低温で安置されている母に、
『じゃ、うちに帰るからね』と声に出して告げました。
その途端、左の肩がぐっと重くなったのです。
その時は誰にもその話をしませんでしたが、
『あ〜、きっと母は一緒にうちに帰るつもりなんだ』と、
一人納得したのです。

その次は、友人が亡くなった日のことです。
バカボンのディベートの練習につき合っていた冬の夜、
何とも言えない、憂鬱で重苦しい気分が追い払えずにいました。
そんな気分になる状況ではなかったので、余計に不思議でした。
翌日彼女の娘から、部屋が片付いていて本人がいない、
遺書めいたものが残されていると電話があった時は、
すぐに警察に保護願いを出すように告げましたが、
もうその時には彼女がどこでどうしているのか、
分かっていたような気がします。

そして彼女の49日の日、
家族と数少ない友人が集まっての僧の読経の最中に、
ぐーんと引き込まれるような眠気とともに、
両肩にずっしりと重みがかかってきました。
『今、ここに来てるのね』と勝手に解釈しました。

それからも何度か深く思いやる人の臨終前に、
同じ状態が訪れることがあります。
何だかむやみに眠くて身体が重いなあ〜と思っていると、
『危篤状態だ』と、連絡が来ます。

しばらくして、私の身体が楽になると、
『もうダメかも、意識がない』との連絡が。

その時には、臨終の床で呼吸はしていても、
魂はきっともう旅立ったのねと理解するのです。

これはすべて私の勝手な思い込みで、
死に行く人に対する私の思いが、
自分に都合のよい解釈をさせているだけなのかもしれません。

起ってしまった事に後から霊的な解釈をつけるのは、
部外者からすれば眉つばものでしょうし、
私自身若い時にはこの手の話は全く信じていませんでした。

が、しかし多くの別れを経験すると、
こんなことがあってもおかしくはないという気になります。

歳をとり、現実世界への剥き出しの執着心が薄れて来ると、
太古の昔にはすべての人間に備わっていた、
第六感、Sixth Senseとやらが息を吹き返して来るのかも。

くれぐれもお間違いなく、
私は霊能相談所を開設する気は全くありません!
あ〜、それができれば儲かるだろうに〜!!!   7c0afb9a.jpg
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自己紹介:
枇杷、桃、蓬はもう一生食べられないアレルギー体質の私。
アレルゲン山ほどの世の中で、
負けずに闘う
アレル(荒れる?)バスター、
ここにあり〜だぞ!!!
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