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大阪のJazz Studio"K'z"のブログ
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6c73c42e.jpg K'z メンバーのT嬢から、
住吉大社のお田植え神事で
舞を奉納すると、
お招きを受けました。
彼女は日本舞踊藤間流の名取りです。


関係者席で神事を
見せていただけるなんて、
こんな機会はめったに訪れません。
わくわくして出かけました。


7bd1afb9.jpg



長らく大阪に住んでいるのに、
ここを訪れた記憶が
ありません。


6a340117.jpg




反橋(そりばし)です。
渡るにはパワーが必要!




d83f14f7.jpg





反橋を臨む手前左には、
樹齢不明のご神木が!




お田植え神事の詳細については、
住吉大社のホームページをご参照下さい。
www.sumiyoshitaisha.net/index.shtml

このお田植え神事は、
五穀豊穣を願って、神社内に設けられた御田に、
実際に田植えを行うもので、
その田植えを音楽や舞踊で賑やかに盛り上げます。

まずは、
神事に関わる女性陣のお祓いから始まります。
この部分は一般には非公開です。

7444baac.jpg
植女(うえめ)の皆さん。




7cf306d0.jpg





神官と巫女による儀式です。
手前には可愛いお稚児さんたちも
居並んでいますが見えません。


fb354d59.jpg

この神事のユニークなところは、
神事に参加する植女が、
遊女だという点です。

巫女が遊女に化粧を施しています。




私の貧しい神仏関係の知識としては、
古来よりこのような神事には、
処女性が尊ばれるものだというイメージがあったのですが、
遊里の女性が豊穣を祈願する行事に大きな役割を果たす
この住吉大社の伝統行事はおどろきでした!


この非公開のお祓いが済んで、しばしの休憩。


美味しいお弁当をいただきました。54625f06.jpg                
 ラッキー! 















dce16f7a.jpgそして、
ここからは一般公開です。

第一本宮前での、
神事の奉告祭です。

ここではこれから御田に
植えられる苗を、
植女が神官から授けられます。
PR
 a8057d78.jpg苦楽をともにした
imacのアイ子ちゃんが    
とうとうこの世を去りました。

五年が限度という
コンピューターの世界で、
14年の長きにわたり、
時にぜいぜいといいながら、
時に寝たふりしたりしながら、
よく働いてくれました。



昨年あたりから、
仕事中の一眠りが増えて、
そろそろ寿命かな・・・と
覚悟しておりました。

昨日とうとう眠ったまま、
起きてきませんでした。

でもしばらくしたら、
また「あ〜、よく寝た〜!」65ec8044.jpg
何ていいながら起きて来るかと
待ってましたが、
とうとう旅立ってしまったようです。


何とか揺り起こせる方法があるかと、
サポートセンターに電話してみましたが、
「とうとう起き上がる力も無くなったようですね・・・」
「お気の毒です・・・」といわれました。




うぇぇぇぇぇ〜ん、 悲しいよお〜!
一本指タイピストのくせに、
やけに素早い入力スピードで追いつめる私を
いやがらずに支えてくれたのに〜! 

「何故だ!?何故こうなるんだ!?」と、
自分の無手勝流の操作方法を棚に上げて怒りまくる私に、
「ちゃんと命令してね」と
いつも静かに答えてくれたアイ子ちゃんでした。

バカボンに「アイ子ちゃんが死んじゃった〜!」と
メールしたら、
アホなオカンのたわ言と無視されるかと思いきや、
電話がかかってきました。

「ハードディスクが飛んだね!」
「無理も無い、びっくりするほど長生き!」 
「バックアップは?」と現実的な話のあとで、
可愛がってたから廃棄するのがツライよお〜と言う私に、



「飾っといたらええやん!」


61569592.jpg




なんか、
すご〜くほっこりとした気分になりました。


 朝の目覚めは砂糖なしのミルクティーから。d794dd98.jpg

昔はポットで淹れましたが、
最近はティーバッグ党に仲間入り。

配達されたての牛乳瓶のふたを開けて・・と、
あちゃ〜!
手が滑って、テーブルにぶちまけた〜!
床の絨毯にもこぼれ落ちてる〜!!!

あぁ〜っ!(声にならぬ声)・・・

しばしの奮闘の後、
マグカップにティーバッグを放り込み、
お湯を注ぎ始めたところに電話が・・・
あ〜あ〜紅茶が冷めるじゃないの〜いやだな〜

・・・電話を終えてカップの中身を見てみると、
今朝の紅茶は随分色が濃い・・・
電話のせいで出がらしになったんだ! プンッ!
ミルクを入れたら・・変な茶色になっちゃった!
飲んでみたら・・何だこれは!
お湯に何か混入してた?

小皿に引き上げたティーバッグをよくよく見てみたら、
・・ン・・ほうじ茶だ!あちゃ〜!!!

何だ!なんだ!ナンナンダ〜!今朝は!!!

一口飲んで分からんかね〜恥ずかしい!
B級グルメの味覚なんてこんなもんかね〜
やんなちゃったよ〜!

美味しいもの食べて自信を取り戻しましょう!



ad94414a.jpgずっと気になってたけど、
場所の見当がつかなかった
「Kagari」さん。

店内の照明が暗い食べ物屋さんは
あまり好みではありませんが、
こちらは店内の暗さを奥様の
行き届いた気遣いと、
ほがらかさが
明るく照らしています。






6952b9a7.jpgオードブルのホタテのグリル。
最近のランチの軽量化に慣れているせいか、
ホタテや付け合わせのラタトゥイユや
お野菜のたっぷり度は新鮮。
イベリコ豚のパンチェッタ。
はじめて食しました。
う〜ん、ホタテの淡白さを
豚の脂肪分で補うのね。
でも一緒に食べて見たら、
かえって
お互いの持ち味が反作用して、
食感が気持ち悪かったです。
豚とホタテは、別々に食すべし!
バラの実がいい香り!

そして、
あまりにも美味しくて、
写真を撮り忘れたオニオンスープの登場です。
あ〜たまねぎがあま〜い!
スープを一気飲み!
ランチのスープにここまで手間ひまかけるとは!
こちらはきっとブイヤベースのような汁物に
自信がおありなのでは・・・と推察しました。
和食でも吸い物が技量のバロメーターと言うではありませんか。


5b0585af.jpg鴨のコンフィ。
皮はカリッと焼けています。
付け合わせのレンズ豆、
これでもか!というほど
大盛りです。
ソースはしっかりと重くて
私にはちょっと塩気がつよいかな。


こちら「Kagari」さんは、今の軽めフレンチとは一線を画して、
伝統の重みで勝負とお見受けしました。

f6b8ede9.jpgクリームブリュレ、オレンジ風味です。
オレンジの香りがさわやかです!
コーヒーも濃すぎず薄すぎず、
良いお加減でした。

この日は台風の余波で、
ランチは私のみでした。

シェフがお料理を運んで下さり、
奥様がお話相手になって下さり、
ついでにこんなおまけまで・・・




                                                8fe8a504.jpg
ココナッツの薄いスライスです。
ワインのあてにと、
供されました。
お菓子に使われる
千切りココナッツは、
口中で何となく
もぞもぞと繊維がたって
違和感があるのですが、
これはグー!
アーモンドとはまた違う
くせのないやさしい風味。
はじめていただきました。
こういう心遣いはうれしいですね!
 今年は3・11を経験してしまったせいか、
春を愛でる暇もなく、急に五月がやってきました。

いつもの五月には目にもとまらなかったものが、
とても大切に思えます。
連休の最中、
花屋さんの店先で菖蒲を見つけました。

e4b90982.jpg端午の節句には、
長寿と健康を願って、
菖蒲湯にはいるのです。


帰省中のバカボン、
いつもはシャワー派ながら、
「そういうのあったなあ!」と、
きわめて従順に、
菖蒲湯につかりました。

確か昔、バカボンの始めての端午の節句に、
当時贔屓にしていたお寿司屋の大将が、
菖蒲を持参、「男の子は菖蒲湯や〜!」と、
新米ママに古来のならわしを教えてくれました。

何故か今年は古くから日本人が守り育ててきた風習が、
とても大切にいとおしく思えます。

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ビルの谷間の細い路地の奥に、
お地蔵様が祀ってありました。

よく通る道なのに、
今まで気付きませんでした。

このお地蔵様だけのために、
舗装された道です。
通り抜けはできません。






71fec2e0.jpg




芍薬の美しい季節です。








かく言う私は、
アレルギー真っ盛りで、
外出時は完全防備体制、             81d87b45.jpg
人相、風体いかにも怪しく、
銀行に入ると、
警備のおじさんが
すっと横にはりついてくる、
指名手配犯もどきの
毎日です。    


ここまでしても、
目がかゆいよ〜!





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大阪市内はお昼寝中!



だ〜れもいません!








こんな時でも、ちゃんとオープンしているお店もあります。

帰省中のバカボンの奢りで、
福島のフランスビストロ “La Brise” ラ・ブリーズへ。

食べログで下調べ、
いつもの通り、お試しはまずランチ。
びっくりするほど、コストパフォーマンスが良いとの前評判。

スープ、メイン、パン、コーヒーで ¥1100なり!
メインは三種類から選べます。
これに三種類から選べる前菜をつけたら¥400プラス。
二種類から選べるデザートつけたら¥400プラス。

まずは前菜。894af4c1.jpg

バカボンは、
鰹のアボガドソース。




a4067a92.jpg




私はパテを選びました。
これ¥400だぜ〜!






このあと、
新タマネギのスープがでました。


27452c5e.jpg
このあたりから、
例のごとく食い意地が
先行してしまい、
写真撮影がおろそかになりました。
右は私の頼んだ子羊の何チャラ!?
子羊という
メニューの漢字を見た途端、
骨付き肉のローストと、
思い込んだ私・・・アホでした。
このお値段で
そんなもの出せませんよね!
子羊の細切れの煮込みの上には
マッシュポテト。
熱々の器で供されます。
細切れながら、しっかりと子羊の香りがしてます。
美味しい!・・・けど量が多い!!!
これ全部食べたら、ここで果ててしまいますう〜!


709e27b3.jpgバカボンは鱸のポアレです。
切り身が大きい!
付け合わせが多い!
アサリとスナップえんどうと
たけのこ、
鱸のむこうに、
チンゲンサイが隠れてます。

鱸の下のソースは
優しい味のトマトピューレー、
サイドにはみじんに刻んだ
ブラックオリーブが
配されています。

ムググ〜ッ!!!
何と言う大盤振る舞い!
人気の高さに納得です。

d66aca3b.jpg
デザート左はチェリーパイ。
チェリーが自然な甘みで
表面のラスクがクリスピー!
いち早く食べ終えてしまって、
スプーンに少しだけ残った
ソルベはヨーグルト味でした。
このヨーグルトは、
しっかり酸味が立っていて、
普通に食べるとちょっと酸っぱすぎるかもしれませんが、
これだけのメインを食べたあとにはぴったりでした。

5e778681.jpg
左のグラスは三色のムース。
グラスに残るきれいなピンク色は、
ふわふわのイチゴムースの
てっぺんを、
私が横取りした証拠写真です。



チェリーパイと同じ大きさの
チョコレートケーキは
甘さ控えめでバカボンがあっという間にたいらげました。

エスプレッソも苦すぎず美味しかった。

ウーム、超満腹!
やめとけばよいのに、香りがよいので、
 しっかりと中身の詰まったフランスパンを二切れも食べてしまいました。

フランスワインはグラスで¥600。
白も赤もなかなかよかったです。

このお値段でこれだけのものを出すのは、
大変な努力ですね。
多分、シェフと奥様のお二人でやっておられるのでしょう。
奥様は外回りを、シェフは厨房だけではなく、
温めたパンやお料理も運んで来られる事もあります。

ハナマルあげちゃう!!!
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びわももよもぎ
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非公開
自己紹介:
枇杷、桃、蓬はもう一生食べられないアレルギー体質の私。
アレルゲン山ほどの世の中で、
負けずに闘う
アレル(荒れる?)バスター、
ここにあり〜だぞ!!!
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