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大阪のJazz Studio"K'z"のブログ
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あちこちから、                   4f6e15f4.jpg
私が落ち込んでいるのではないか・・・と、
声なき声が聞こえてきます。

追悼文を二回も書いたので、
心配されたのでしょう。

皆さん、ご心配かけて恐縮です。

心配してくださる方々は、
皆さん私よりもお若く、
まだまだ自分の人生に、
希望や期待がおありになる。

これからの人生に希望がないとは申しませんが、
これまでの経験と歴史が違うので、皆さんが想像される境地とは、
そのステージが違うと申しましょうか・・・

波立つような感情の揺れはもう存在しないのです。
相応の悲しさはありますが、
落ち込んで悲しみから逃れられないというようなことはないのです。

お互いの人生の、
無垢で、無知で、恐れを知らぬ時期を共有した同志、
その死に向き合う時、
今更ながら自分の人生における『青春』が、
完全に終わりを告げたのだと
感じました。

64e6d62e.jpg静かな感慨です。

まだ現役である皆さんが
感じられるような
胸を刺す痛みや、
胸に空いた埋められない
穴ではないのです。



それは皆さんの好意から生まれた空想の産物、
絵に描いたようなセンチメンタリズムです。

私の思いは、
お互いの人生の
ある時期への哀悼であり、
いずれは私にも訪れるであろう
終焉への確かな自覚です。

実際に人生をともにした近さゆえに、
こうして人は生きて、
そして去っていくのだという道程を、実感として反芻しているのです。

今までに父を送り、母を送り、友人を送りました。

10年前に幼友達を自死で失った時は、
もっと生な感情に揺さぶられ、長く悲しみました。
彼女を救えなかったことで自分を責めました。

でも今では、何故彼女は逝き、
自分はここまで来られたかを、冷静に説明できるようにもなりました。

彼女は誰ももう自分を必要としない、
誰からも求められていないと、病に取り憑かれました。

でも私はたまにそんな気分に陥る時があったとしても、
その考えのもっと手前で誰かの役に立ちたいと思う自分が、
いることに気付いたのです。

だから私は生きる事をあきらめたりしません。

そしてその考えが、亡くなった母による刷り込みだと
ようやく理解できる歳になりました。

母を誇りに思えて幸せです。


二度の追悼文は、           75f088a4.jpg
過ぎ去った青春への憧憬と、
彼の後半の人生への献辞です。

Happy Endingを
迎えなかったからこそ、
違う意味でのお互いの道を
模索してここまでたどり着き、
悼む心を持ち得たのです。

無垢と無知と恐いもの知らずこそが、
若さの全てで、
今ある自分を導いたのです。

この歌が身に沁みます。

If I cried a little bit when first I learned the truth,
Don't blame it on my heart,
Blame It On My Youth.

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びわももよもぎ
性別:
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自己紹介:
枇杷、桃、蓬はもう一生食べられないアレルギー体質の私。
アレルゲン山ほどの世の中で、
負けずに闘う
アレル(荒れる?)バスター、
ここにあり〜だぞ!!!
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