大阪のJazz Studio"K'z"のブログ
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シ・ニ・チからメールが来ました。
New YorkでTormeを聴いたあの店は、
Michael's Pubという名前ですと。
セントラルパークイーストだったと思っていましたが、
カーネギーホールの近くでした。
記憶とはあてにならないものです。
やはりWoody Allenが吹きに来るのが、
お店の売りのようでガイドにも載ってました。
もうあれからウン十年も経ってるのに、
本当なの?
月曜日が出演予定日らしいのですが、
クラリネットよりも彼のスプーンプレイが、
大うけで盛り上がる・・てなことが、
書いてありました。
この記述からすると、
彼のプレイはDixie Land Jazzっぽいですね。
彼の昔の映画には趣味のいいスタンダードが流れていたので、
クラリネットを吹くときいて、なるほどと納得したものでした。
彼の映画で若かりし日のDian Keatonが、
クラブでピアノソロで歌うシーンがあって、
スツールに座り、声を張り上げるでもなく、
歌手然とテクニックをひけらかすでもなく、
(もちろん本職の歌手ではないので当たり前ですが)
女優さんの歌ですね、その語り口調の間がよくて、
しゃべり声そのままで、さらりと実に魅力的でした。
バックのピアニストも音数少なく、しかししっかりと、
彼女のバラードを支えてました。
DUO大好きの歌うたいだった私は、
これが、ピアノとのDUOの真髄やね!と
思ったことでした。
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