♥ うふふ、冬の夜は一人鍋！

 一人暮らしは食事が不規則になりがち・・・
というより、作って食べるという意欲が減退します。

一人で食べるより、二人、二人よりは三人、
食卓は人数が多い方が楽しい。

やはり自分以外の誰かに食べさせるためにつくる方が
はりあいがあります。

特に、一人じゃ鍋が難しい！

池波正太郎の江戸もの小説に、
冬の夜にひとり鍋をつついて、一杯飲む様子が書かれていて、
若い頃に真似してみましたが、小説から漂ってきた
食の粋には達しませんでした。

ところが、最近ではその現実的な悩み解消のために
こんな便利な物が出現！！！

ジャーン！
一人用電気小鍋です！！！



どれくらいの大きさかって〜？










こんなもんです。
缶ビールは500mlです。



今夜は牡蠣の土手鍋、ウシシ！
スーパーで広島産牡蠣の土手鍋用の味噌だれを見つけて買ってきました。
これがなかなかの優れもの。
作り方の説明に従って、おろしショウガを加えます。



味噌ダレに分量の水を加え、
焦げ付かないようにまぜながら、
煮立たせます。








野菜は白菜、ねぎ、キノコ類、水菜など、
今日は熱いのは苦手の豆腐も彩りに用意しました。


　











そして、ぷっくりと豊満な
海のミルク、牡蠣、牡蠣、牡蠣ちゃんで〜す！


牡蠣を水洗いするとき、
大根おろしで洗うときれいになるって、
知ってましたか？

私などはおろすのが面倒なので、
大根の切れ端でぐるぐる混ぜてます。

それでも十分OKです！


まずは水分の出る野菜類から煮て、
牡蠣は最後に！
煮すぎないのがおいしさの秘訣です！







ちょうど一人にぴったりの小鍋ですが、
やはり用意した具材が残ってしまいます。



明日のお昼は牡蠣おじやにしようかな・・・