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大阪のJazz Studio"K'z"のブログ
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草木も眠る丑三つ時。
枕のそばの携帯がRing,Ringと鳴って切れました。
午前3時20分じゃありませんか!!

誰だ!?
ありゃ、バカボンじゃありませんか!?
何かあったのかしら?

寝ぼけまなこで電話します。
何でアメリカの呼び出し音はこんなに間延びしてるの?
早く出ろよ、イライラするなあ!
留守電だ!
伝言残して切ります。
Skypeにもメッセージ残します。

トイレに行って帰って来たら、
Skypeに返事が来てました。
『なんでもないです。』
『間違い電話ですか?』
『さようです』
『熟睡してたのにぃ〜』
返事がないので、
もう一回寝ました。

その後に、
『ごめんね。あとでお話がございます。』
と、入ってました。

何だ、何だ、何だ!
どうせ良くない事に違いない!

はい、良くない事でした。
クレジットカードを盗まれたのです!
大きな電気店でコピーしていて、
不注意でカードを置き忘れたのか、
抜き取られたのか不明ですが、
数時間後、カード会社に連絡した時点で、
すでにウン十万円が使われていたそうです。
幸い保険で補填できるのが救いですが・・・

カードは忘れ物として店が預かってくれてるものと
思ってたですって!!!
語学学校の階下にあるちゃんとした大型電器店だし、
コピーを利用するのは、
ほとんどが学生だからなんて甘いねえ!
そこはハーヴァード大学じゃないよ!
日本でだってそんなことはありえないよ!!!
なんというお気楽、能天気!!!
恐いもの知らずここに極まれり!!!

おまけに銀行のキャッシュカードとの一体型です!
人生の悲惨を経験してない訳でもないし、
貧乏人なのに、危機感に乏しいのは何故でしょう?

夜中の地下鉄も怖がらないし、
本当の危機に瀕したことがないアマチャンだね!
怪我してから悔やんでも遅いんだぞ!

そういえば、私もグアムでカードを盗まれたことがありました。
息子と行った何とかという総合マリンレジャー施設で、
鍵をかけたロッカーに入れておいたポーチから
クレジットカードだけが無くなってました。
現金は持っていなかったのです。
旅行社の担当の方がKOBAN(交番)に連れていって下さり、
盗難届けを出しました。
帰国後大分経ってから、
カードが見つかったので送付しますと旅行社から
連絡がありましたが、結局送られては来ませんでした。
どちらにせよ、無効にしたので問題は無かったのですが、
その後の数ヶ月、おかしな請求が来ないかとびくびくしました。

まあ、そういうことをする人は狙ってやっているのだから、
意志強固に自衛するしか方法はありませんが・・・

先日、三井住友銀行で順番待ちをしてATMへ進んだところ、
キャッシュカードが挿入口に残ったままになってました。
前に使用しておられた方がどんな方だったかまるで見ていなかったので、
そばに居た警備員に『忘れ物です!』と声をかけつつカードを渡しました。
すると、三つ先のATMにいた女性が
『あっ、それ私のです!』と振り返りました。
警備員はその人の名前も確認せず、そのカードを手渡してしまいました。
???
大丈夫かいな???
本当にその人の持ち物なの?
何で別のATMに居た人が、そのカードの持ち主だと分かるの?
急いでいたし、もし問題になってもそれは銀行の責任だから
知〜らないっとは思いましたが、
この日本で有数の銀行の窓口運営での危機感の欠如には
ちょっとばかり呆れました。
それだけ日本が平和な国だといえばそれまでですが、
平和ボケはバカボンだけではなく、
警備を生業とする人までがこれではねえ。
この銀行の危機管理には危惧を憶えますね。

みずほ銀行で通帳を忘れた時は、
電話をもらって慌てて駆けつけたにもかかわらず、
本人確認のためと称して、
身分証明書の提示とその時に処理した金額を、
言わされてようやく通帳を手渡された経緯がありました。
疑われてるみたいで、何となくいやな感じでしたが、
でもそれで当たり前ではないですか?

勿論、忘れ物をしないのが一番ですが、
人のなす業、完璧は望めません。
子供をちゃんと躾けられなかった自分自身を含め、
しっかりした危機管理意識を持つことが大切だと、
つくづく猛省しております。

PR
ご無沙汰しております。
数少ない我がブログ読者の皆様。

大津のいじめ自殺に関して、
当事者ではない同姓の方にいやがらせの電話や手紙、
ネットでの名前の公表などという的外れな非難中傷が殺到し、
多大な迷惑をこうむっておられるという記事を読みました。

確かに私も息子が小学生の時にいじめにあい、
指を骨折させられたという経験があるので、
あの記事に接した時は、
いじめた当人達や、隠蔽した関係者に
『鉄槌を下すべきだ!』と思いました。

しかしながら、どんな場合においても、
事実関係の正確な把握の後に、
自身の意見を述べるときは必ず実名を名乗って、
己の責任の上で発言すべきだとも思っていました。

こんな形での間違った非難合戦は、
恥ずべき行為です。
匿名性を隠れ蓑に集中砲火を浴びせる体質は、
弱い者を取り囲んで痛めつけるいじめの体質と
何ら変わる事がありません。

何でこんな話になったかというと、
先日来取り組んできたレコーディングが終了し、
アルバムも無事リリースできました。

マイナーレーベルの我々には、
広報にかける資金はありませんので、
少しでも一般の音楽ファンの方に
楽曲を知っていただきたいと、
そのアルバムの中から2曲をYou Tubeにあげたのです。

友人知人のおかげでアップしてから数日で、
クリック数が100近くになりました。
メジャーのアーティストから比べれば、
微々たるものですが、
好意的なコメントもいただけて、
我々の狙いは外れていなかったなあと、
制作に費やした日々が報われたと内心よろこんでいたのです。

その楽曲の題名が昨晩、誰かに書き換えられました!
何のためにこんなことをするのか理解不能ですが、
話には聞いていた奇々怪々のネット荒らしが
こんな近くに存在したことに驚くばかりです。

書き換えるためには、パスワードを探り出さねばなりません。
そのために費やされた数分か数時間を、
他の建設的なことに向けていれば、
もっとすばらしい成果が期待できたのではないかと
思ってしまいます。

反対に、我々の表現を力でねじ伏せても
一般に知らせたくないと思わせるほど、
この楽曲にインパクトがあったのね!と
にんまりほくそ笑みたくなる側面も感じ取れるのです。

そこのあなた、
姑息なことは止めろよな!




faca9e9a.jpeg表題とは全く関係のないこれは、
にんにくの溜まり漬けです。

鰹のたたきに薬味として添えられて
出て来ました。
生のにんにくは
今までの食べ方としてしっていましたが、
これは初めての体験でした。
これがうっま〜い!のです。
生のにんにくの尖った角がとれて、
うまみが増し、相乗効果で
たたきがすいすい食べられます。

e7b093fd.jpeg右は生のわらびの白和えです。


生のまだ青みの残ったものなど、
食べた事がありませんでした。
いや〜珍しい!
白和えなので、
あくもなく優しい味です。



b3146684.jpegそして真打ち登場!

トマトの煮浸し。

キンキンに冷えて供されます。

カツオの出汁でしっかり下味のついた
トマトにジュンサイ入りの出汁が
かかってます。
これはビックリ!
フレンチの手法を和で表現したものです!
う〜ん、脱帽!!!

あんまり美味しかったので、とりあえずご報告です!

本来のRecording報告はまた次回に!
 
午後東京出張より帰阪。

何とどんよりした空!
太陽は黄砂(?)に遮られて
ぼんやりとしか輪郭が見えません。

東京より空気が悪いってどういうこと?
息がしにくい!!!」
伊丹に降り立った途端、
咳こみました!!!

昨日東京は大荒れの連休あとの月曜で、
都心部でも人も車も少なく、
爽やかでした。

な〜んか嬉しいはずの帰宅の喜びがしぼんでしまうなあ〜


昨日早朝に出発、
羽田空港のトイレに入ったら、fdadce33.jpeg
見て見て!
この暗さ!

まるで後進国の空港のよう!
でも節電のため仕方ないよね・・・




と、個室に入りました。  


2a8001ce.jpegこれ、何だと思います?

トイレのドアのコーナーに、
取り付けられた映像画面です!

何とか大豆が効果抜群!とか、
宇宙人のようなキャラクターアニメの
コマーシャル映像が
ジャカジャカエンドレスで
垂れ流されているのです!!!
トイレの個室の中で!!!

節電中と違うんかい!?

トイレの天井の電気半分消して、こんな映像をずっと垂れ流してる?!

どこが節電やねん!

何考えとるんや!
おかしいんやないか???とまず怒ったのです!!!

そして仕事を終えて、
夜12時近くにホテルにチェックインしたら、
eb23d7fd.jpeg見て下さいこの部屋!

如何に安いパッケージツアーとはいえ、
こんな狭い部屋、ビジネスホテルでも
泊まった経験ありません!!!

ドアを開けると、
すぐ右にシングルベッド、
その横は人一人通れる隙間、
その先にデスクと椅子、
その下にとても小さい冷蔵庫、
その先が小さい浴槽と洗面シンクと便器のある
ビルトインの浴室。
浴槽はちょうどお尻がはまり込み、
膝を曲げねば湯にも浸かれない三角形です。

窓らしきものと呼べるのはこの長方形の部屋の突き当たり、
150 × 横幅わずか20センチほどの開かない明かり取りのはめ込みガラス。
浴室のドアを開けたら、この写真のように窓が全部隠れてしまうのです。

一足入ったら、圧迫感で息が詰まりました。

ここ品川プリンスホテルイーストタワーは、
駅から2分の好立地で、羽田からも近く、
低料金のパック旅行者、及び出張ビジネスマン向けに
はじめから意図して作られたのでしょう。
14階建てで全館こんな部屋がずらりと並んでいるのです!!!

隣の部屋の物音はまる聞こえ、
ドアの開閉の音で目がさめます。

その昔、品川プリンスホテルのスカイラウンジで
年に何回か歌いました。
その当時はこんな監房のようなイーストタワーなどはなくて、
普通のホテルだったと記憶しています。

宿と交通費がついて往復の飛行機料金よりも安いのですから、
当たり前といえば当たり前なのでしょうが、
ちょっとびっくりしてしまいました。 

やはり東京は物価が高いということでしょう。 

値段は嘘をつかないといういい見本ですね。

数少ない当ブログの読者の一人から、
『ケイズ便りは、料理ネタか怒ってるかどっちかやね』と、
率直な感想をいただいてしまいました。

東京での仕事の合間に、
羽田空港の節電ネタの話をしていたら、
『オバさんクレーマーはすぐにブログに書くからなあ〜』と、
嘆息されてしまいました。

もの言わねば、腹ふくるる心地する・・・ンだもん。
あまり、世の中のお役には立ってないかなあ・・・  
 
前回の私の?に対する答えが、
日経の昨日の朝刊に語られています。

失礼を承知でその部分を転載いたします。

70代にさしかかって
『パンクじじいになる』と放言した。
若いころ影響を受けた芸術家たちが年をとって、
人生への諦観とか家族の話とか、
小さな物語を表現しているのを見ると、
どうしても裏切られた気持になる。

自分の行く道は現代を疾走する演劇だ。
この連載の間も、ぼくは劇場に通って稽古をしている。
これまでの自分を壊し、まだ見ぬ夢の劇場へ向かって、
瓦礫の荒野を駆けていきたい。
夢の劇場でお会いしましょう。(『私の履歴書』より抜粋)

また、ここから始まると、
始まりも終わりも線引き無用ということですね。

人生を振り返り、自分史を書くとしても、
私のようにいつがその時かなどとあれこれ考えず、
つねに前向き、かつ線引きなど無用ととらえるのですね。

勿論、執筆を打診された時に、
今、自分がこのコラムの意図する位置に値するかどうかと
ある程度自問自答はされたでしょうから、
これが彼自身のこのコラムへの登場に対するある種の意義の確認、
皮相な見方をすればエクスキューズといえるかもしれません。

佐久間さんの時は殆どを記者が代筆して、
佐久間さんのOKを取ったとのことでしたが、
まさか蜷川さんがそんなことをするとは思えません。

肉体の衰えやそれに伴う気力やモーチベーションの低下、
もしそんなものは存在もせず、感じたこともないとしたら、
スーパーマンか異常体質と言わざるを得ません。

でもあえてそれに目をつぶり、
挑戦する姿勢を貫き通すのは賞賛に値します。

同世代の希望の星として、
いつまでもお元気でご活躍ください!!!
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びわももよもぎ
性別:
非公開
自己紹介:
枇杷、桃、蓬はもう一生食べられないアレルギー体質の私。
アレルゲン山ほどの世の中で、
負けずに闘う
アレル(荒れる?)バスター、
ここにあり〜だぞ!!!
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