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あまりに美しかったので、
写真撮りまくってしまいました。
学生の時から知っていたのに、
こんなにきれいな足を
していたなんて、
全く知りませんでした。
ライブの話はそっちのけですが、
この趣味のよさ!
環状線の電車の騒音で
地響きのするライブハウス
には勿体ない美脚です!
このサンダルを見て下さい!
な~んてキュート!
そして赤いペディキュア!
う~ん、私が男なら放って置かないのに~!!!
そして、バランスのよいおしゃれなドレス!!!
写真が下手で
すいません。
美しい大人の女性の
すべてにパーフェクトな
パフォーマンスでした。
もし、外見だけが突出していたなら、
『・・・歌がねえ・・・』
歌は素晴らしいのに・・・なら
『ルックスがねえ・・・』
その存在、すべてがマッチすれば、
『ごきげん!』です。
升本しのぶは美しい~!!!
先日のコンサートとはうって変わって、
音響装置を使用しない生の音の演奏はホールの特性とぴったりで、
彼女の目論み通り音は沈んで、
響きあってわんわんと大反響することもなく期待通りの結果を生みました。
やはりこのホールは生の演奏のために作られたものなので、
使用する側がその適正を判断して選択すべきなのですね。
と、ここまで書いたら彼女から電話がかかってきました。
音が沈んでよかったね、私がつい最近聞いたコンサートPAしてたけど、
響きすぎてヴォイスが不明瞭だったんだよ。
だからあそこはクラシック仕様でやはり生の演奏向きね。
あの残響がSteel Pan 3台でどうなるか半信半疑で行ったんだよ~というと、
彼女が聞いたあるシンガーのコンサートでは弦まで入ってPAしてたけど、
すごーく音はきれいでしたよとのことでした。
PA屋さんの腕が悪かったんじゃないの~とも言うておられました。
・・・そうかも・・・
アマチュアは自分のやりたいことしか眼中になくて、
聞く側の立場にたってパフォーマンスをするという余裕のない人が多い。
これが、お金を取る取らないではないプロとアマを分ける境界線ですね。
実は昨日彼女たちが、ステージに登場したときに、それがはっきり分かりました。
ステージの構成も客を飽きさせない工夫でいっぱいで、
久しぶりにコンサートを楽しめました。
Steel Panという楽器に対して持っているイメージが、
一緒に聞いた人それぞれに違うので、
カリブの風が吹くかと思ったら、Asianやった~という人あり、
オリジナルがもっと聞きたかったという人あり、
アフターが盛り上がりました。
しかしこれぞライブコンサートの醍醐味!
グループのファンではない人間の生の声が、
一番正直で、的を得ているものです。
議論百出しない・・・つまり話の種にできない・・・イベントは・・・ツライです!
“旅に出ようよ”というコンサートタイトルは、
彼女たちのSteel Panという楽器の可能性への挑戦ですね。
Steel Panはカリブから日本に来てるのよ~
この楽器で我々の音楽を試してるの~ということなのでしょう。
まだまだ色んな構想がありそうです、
楽しみにしてるぜ~!
若い友人の話です。
小学校のとき、ちょっと変わった子だった彼女は、
クラスでいじめられてられていたらしいのですが、
本人はいじめられていることにも気づいていなかったのだそうです。
ずっとあとになってわかったことですが、
担任の女性の先生はそれに気づいておられて、
本人の頓着せぬほがらかな様子に水をさすようなことはせず、
じっと注意深く見守ってくださっていたのです。
、
ある日、国語のテストで難しい漢字の読み方の問題が出ました。
設問にはこの漢字を読みなさいとあったそうです。
彼女にはちんぷんかんぷんで全く読めない字ばかりでした。
ひとつでも読めていたら、読み方を書いていたのでしょうが、
全く分からなかったので、答案の最後に小さくこう書いたそうです。
『読みました』
いくら小学生でも、
これが叱られるに値する行為であることは分かっていたので、
答案の返される日には、きっと0点がつけられて、
よびだされて叱られるにちがいないと、
小さくなっていたそうです。
名前を呼ばれて答案を受け取るときに、
先生は何も仰いませんでした。
点数のついていない答案用紙には、
『読みました』の下に、こう書いてありました。
『聞こえません』
私もこんな先生に受け持ってもらいたかったなあ・・・
定期的に通う病院のそばに,
これができてました。
誰でも利用できるベンチです!
病院が薬を出さなくなって、
調剤薬局というものが、
医院や大きな病院のそばに,
多数開店ました。
この薬局は自分の店の営業面積を削って、
店の外側に屋根のある自由に座れる場所を作ってくれたのです。
こんな親切な薬局ははじめてです。
この私のかかりつけ病院のそばには、
すでに数件の薬局ができていて、
後発のこの薬局も何か特徴をだす必要があったのでしょうが、
これには感激しました。
この薬局の前にはバス停があって、
病院から最寄り駅まで帰る人達が、
午前中から午後の早い時間まで、
1時間にほぼ1本しかない便を,
待つ姿が見られます。
特にこの梅雨の期間など,
老齢の方(私じゃないよ!)は、
傘をさして長時間立ったまま待つのは,
辛いことと思います。
私も先日、利用させてもらいました。
我々のように奥ゆかしい(?)大人たちは、
ここで薬を購入していないので、 遠慮がちです。
じゃんじゃん降りの雨の中、
『座ってもいいのでしょうか?』と私に聞かれるご婦人がおられました。
『どうぞ、どうぞ、私もここでお薬買ってません』と、気を楽にしてあげました。
そしてなが~いバス待ちの間、お互いの病院歴に話の花が咲きました。
いや~、実に立派な薬局魂!です。
ごめんね、お宅で買わないで。
新しく病院通いする方は是非ここでお薬買ってあげてね!
第一薬局!第一薬局!第一薬局!だよ~
今日、今までのブログを読みなおしていたら、
不満の表現として、暴れるという言葉を二度も使ってました。
そういえば、その場にいるみんなが不快と感じるような状況下で、
まず瞬間湯沸かし器と仇名される私が率先してムッとすると、
誰かが必ず『暴れないでね!』と警告を発するのです。
確かに私は気が短いかも・・・いや短いです。
温厚な性格の方や、とりなし上手の友人の横にいると、
理不尽なことに対して怒りを抑えられないで、
その気持ちをストレートに表現してしまうこらえ性の無さを、
いつも内心では反省しています。
どうしてもっと大人としての対応ができないのか・・・と。
しかし、あかんことはあかんのや!!!
昔に比べれば、腹を立てる回数はぐっと減ったように思います。
それは人間ができたということではなく、
色々な状況を経験してきたために、あきらめが先に立って・・・もういいや
・・・どうせ怒ってみても何も変わるまい・・・と思ってしまうことが増えたからです。
これは決して歓迎できる変化ではありません。
『That’s unfair!』それはおかしい!とアメリカ人はよく口にします。
彼らは小さい時からFairであれと教えられるようです。
物の道理はFairでなければならないのです。
公明正大、誰に対しても平等で正しくなければいけないのです。
腹を立てるというのは、Fairが世の中に存在するとまだ期待を持っている証拠です。
腹を立てて行動を起こす、それが例えばサウナルームの埃とか、
機械の不備で万引きに間違えられるようなことなら、
天下国家を論じるような重大事ではありませんが、
黙って無視せず苦言を呈することで改良される余地があると期待できます。
怒ることができる、それはある意味、まだ人生全般に対して失望してないからとも言えます。
怒りの声をあげることでFairな方向に導けるかもしれないと、どこかで信じているからです。
だから私は声に出します。
それが直截に過ぎて、煩がられるきらいはありますが・・・
どうも、私のまわりは、言いにくいことは私に任せておけば、
きっと先頭を切って言い出すであろうと踏んでいる節があります。
『暴れないでね!』とは、爆発はしないまでも、みんなのかわりに
しっかりクレームつけてよね!という期待の裏返しのようなものなのです。
そしてお調子者の私はすぐにそれに乗せられて、
一人、特攻隊と化すわけです。
良くも悪くも、『暴れてやる~!』と仲間うちで冗談まじりに言えば、
その状況への警告として、暗黙のうちに、
こういうことはしちゃいけないのねと理解してもらえる訳です。
昨年の発表会の打ち上げ中に、
我々の発表会を終えたばかりのその店のピアノの調律が始まりました。
確か約束では、発表会の前日に店の定期的な調律をするから、
当日の調律は必要なし、経費節約になるね、大丈夫ですよとのことだったのです。
やっぱり、それでピアノのバランスがあんなに悪かったのか!
疲れていたし、うるさいけれど夜の営業時間の都合もあるだろうし、
無理を承知で打ち上げをたのんだいきさつもあって、
ここで文句をつけてもめると、発表会の余韻と打ち上げを楽しんでいる
みんなのせっかくの雰囲気が壊れるだろうと、
そのときの私は何も言いませんでした。
しかし何人かの出演者たちは、
いつ私が『暴れる』かと期待・・いや心配していたというのです。
いつもの私なら・・・お金払って時間と場所を借りてるのに、
そっちの都合で調律なんかするな!・・・と、
昨日調律するはずじゃなかったのか!・・・と、
『暴れて』くれるかも・・・と期待したようなのです。
期待を裏切って悪かったね~
疲れ果てて、怒る元気もなかったんだよ~
いや~怒るにはパワーが要る~!!!
つまり、正当な怒りは疲れていない正常な人間の反応ということかしら・・・